工事一連の流れをご紹介🙂

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ここ最近の北海道は、1月なのに連日プラス気温が続いています🌞

このまま雪が降らないで冬が終わって欲しいと願う今日この頃です⛄

さて、今日は弊社が行っている「基礎工事」の流れをわかりやすくご紹介します!

今までのブログでも基礎工事は何回か出てきていますが、今回は屋外の大きいものでした。

①解体工事

まずは既設の基礎を解体します💦

今回は ‟横10m、縦5.2m、高さ0.5m” の基礎を解体しました。

解体方法は、重機とエアブレーカーを使って行います。大きい基礎でしたので5日間もかかりました💦

その後、新しい物を造るために墨出しをして場所を設定していきます。

②鉄筋・型枠取付

基礎を造るのに欠かせない、コンクリートを流すための鉄筋と型枠を組立てます!

ここをしっかり造らないと、コンクリートが漏れ出し・・・それはそれは大惨事になります😨😨😨

その他、レベルの調整・箱抜き取付(写真右:矢印部分)などを行います。

 ・箱抜きとは⇒床下換気口や出入り口などの開口部に箱型に組んだ型枠を入れて、コンクリートが

  入り込まない様にすることをいいます。釘打ちなどをしない簡素なものが多く、打設後の解体が 

  スムーズになります。

③コンクリート打設・左官仕上げ

コンクリートをいざ!流し込みます。

今回使用したコンクリートの量は28㎥と、かなり多めです。

基礎が大きいと範囲が広く、手早く均さないとコンクリートが固まってしまいます💦

ここからは時間との勝負です⚔⏰

仕上げにコテを使って均します。

今回は冬季工事の為、練炭を使用してコンクリートの温度を一定に保ちます。

外気温のままにするとコンクリートが凍結してしまいます🌡❄

(暖かくして育てる・・・ひよこみたいですね🐣)

数日後、型枠を取り左官の補修を行い工事完了となりました👷‍♂️

今回は基礎工事の一連の流れをわかりやすく説明しました。

皆さん寒い中でのお仕事本当にお疲れ様です✨

体を壊さない様、暖かい服装で作業して下さい(*^^*)

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